どこで見たか忘れましたが
奪われるよりも、守ってもらう方がいい。自分から何かを搾取するような人といるよりも、自分を庇護、守ってくれる人と付き合いたい。
みたいな話をみました。
まあそりゃそうだとは思うのですが、それを見た後なんだかモヤモヤしてしまい。
なんでだろうと思っていたんですが・・・
「あー」と最近気づきまして
たぶん、「他人に与えてもらう」話しかなかったからなんです。モヤモヤしたの。
自分の行動が無くて・・・
以前みた話で(上とはべつで)
自分に関わってくる人は
・taker:奪う人
・giver:与える人
・matcher:takerとgiverの中間。与えられたら与え返すみたいな人
の3つに分かれるとの事。
takerは自分優先で相手の事を考えない人。自分だけ楽しようとして面倒な仕事ばっかり振ってくる人みたいな人ですね。上で言ってた奪う人の事ですね。
giverは逆で自分に何かを与えてくれる人。庇護してくれる人の事。
matcherはもらったら返す。ある意味受動的な感じですかね?
話をもどすと「庇護されている人」の元に居たい人。この人も自分からその庇護してくれた人に何かを与える事が無ければ、takerなんですよね。庇護してくれるという状況を搾取し続ける。
もちろん自分から搾取し続ける人には、こちらから与える義理なんてないけれど、自分も与えてもらう状況に満足してはイカンなと思うのですよ。
何より与えらえ続けることに慣れてしまうと、感謝の気持ちとか失うでしょうし。「なんでやってくれないの!?」みたいなお門違いな逆恨みとかしてしまいそう。
逆に自分が誰かに何かを与えることで、相手の苦労が知れたり感謝の気持ちが持てたりすると思うのです。
そんな訳で、「奪うとかもらうとかじゃなくて、与える人になりたいね」
そういう人でありたいなと思ったのです。
※別にどこかでみた話自体を非難している訳じゃないですよ?まあ感想文みたいなやつです。これ。