うさばけ日記

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取っ手のとれるティファールの取っ手の修理(超簡単)

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珍しく役に立ちそうな事をしゃべります (^○^)

 

取っ手のとれるティファール鍋の

取っ手

今日はこれの修理について情報共有します。

 

少し分解作業がありますが

5~10分くらいで終わります

動き渋いなーと感じている方も是非お試しあれ。

今回の修理は

取っ手のロックが解除できない

場合の修理方法です。

その他の場合は効果が無いかもしれないことをご了承願います。

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(以前取れなくなった際は「ボタンをめちゃくちゃ強く押し込む」と何とか取れました)

準備するもの

今回の修理では次のものを使用しました。

  • 精密ドライバー(ピンを抜くための道具)
  • 綿棒、つまようじ、ティッシュ(内部の汚れとり)
  • 綿棒、オリーブオイル(潤滑用)

分解・清掃・注油の工程でそれぞれ使用します。

要は上記工程が出来ればよいので、

上に述べたような道具をご自分の準備できる範囲で集めてみて下さい。

分解

それではまずは分解してみましょう。

分解と言っても

  • ピンを抜く
  • レバー(カバー)を外す

これだけです。

まずピンを抜きます。ピンの位置はこちら

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精密ドライバーなどの細い棒状のものでピンを押し出します。

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この部分が1番大変で結構力が要ります。

信が無い方は力が強い人にやってもらった方がいいかもしれません。

ピンが抜けました。

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次にレバー(カバー)を外します。

矢印の方向に引けば簡単に取れます。

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取れました。次は清掃の段階に進みます。

f:id:Pyokoko:20210805004655j:plain

内部にピンもう一つピンがあります。この状態では取っ手を傾けると簡単に「ポロン」と落ちてしまいます。外れてしまっても取り付けは簡単なので安心してください。

とにかくピンを無くさない様に気を付けてください。

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清掃

無事レバーを取ることができたら、次は汚れを落とします。

汚れを落とすのは、板金(金属)部品と他の部品が重なっている部分となります。下図の矢印のあたりです。

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綿棒でゴシゴシ

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結構汚れがたまっていました。

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固い汚れは「つまようじ」で取ります。

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最後にティッシュでふき取ると

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キレイになりました✨

注油

このままでも動きは改善されているとは思いますが、動きを滑らかにするために注油します。

しかし、食べ物に近い所で使う道具に工業用油は使いたくない。まあ、そう思いますよね。私もそうです。

そこで今回は「オリーブオイル」を使ってみました。

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※最悪、お腹に入っても大丈夫なはず・・・少ししか塗布しないため、外に出てくることは無いと思いますけど。

 

綿棒にオリーブオイルを少し染み込ませ

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先ほど掃除した部分に「ぬりぬり」

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塗布するオリーブオイルは少量でOKです。

沢山塗ると後から垂れてきて大変です。

(沢山ついてしまったらティッシュに染み込ませてとっておいてください)

残るは、元に戻すだけです。

組立

あと少しです

組立は分解とは逆の順番で

  • レバー(カバー)を組み付ける
  • ピンを差し込む

となります。

まずはレバーを組み付けます。

下図の様に本体の凸部(2か所)を矢印の方向から差し込みます。

挿し込む際は斜めした方向にずらす感じでやると上手くいくと思います。

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次にピン用の穴ですがレバーの組付け位置がずれているとピンが入りません。

下図の様に反対側が見えることを確認してください。

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「レバーが思った様に動かない」方は、解除ボタンを押してみて下さい。

動く様になると思います。

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次にピンを差し込みます。

手でもある程度は挿し込めますが

手が痛くなってくると思うので、こんな感じで何かで押し込んでください。(ぐぐっと)

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ピンが無事入りました。

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完成です。

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お疲れさまでした。

おまけ 洗い方

今回の部分は調理時の汚れもありますが

洗い物時の水垢が溜まっていく事も原因の一つだと推測しています。

そのため、私は乾かす際に、取っ手を下向きにして乾かす様にしています。

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体感ですが、以前より動きが悪くなるスピードが落ちた気がします。

たまにメンテすることで

長く使えるようになるので、動きが悪いなーと思ったら

是非試してみて下さい。

ではまた。

なお、どうしても治らない場合は取っ手だけ購入するのもアリだと思います。

大体2,000円前後で購入できます。

 


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